厄年の3年間(脈絡なし)
自分で書いた、あんよはじょうず。の詳細記事の最後の文で思い返した。
厄年のこと。
「厄年は“やく(役)“がつくから、役者はお祓いはしない方がいい!」
と言われて、信じるのもひとつ。
確かにそうだった人もいただろうし、
厄年なんて迷信なんだから最高の年になった人もいると思う。
というか、そういう人もいないと女性の30代なんて希望無くなってしまいますから。
でも、私の中で「厄と役はそもそも漢字が違わい」
と思ったせいなのか、
前厄は男運最低迷、怪我や交通事故、
本厄&大厄は沢山の知人の急逝、
後厄は若干のメンヘラになる(?)も落ち着きはじめた3年間だった。
自分の体に特に大きな病気はなかったものの、
今まで無かった不調や事故には驚いたし。
コロナ禍での知人の急逝は、生きてる内にお見舞いも行けなければお葬式にも行けず、ひたすら悲しんだ。
ただ、
大厄の中で、主演という立場を頂いたのは事実だったし。
新しいジャンルのお仕事を頂いたり、
3年に渡る厄年の締めくくりに、なんだかとんでもない公演への出演にお誘い頂けて(あんよ)。
確かに役がついたことは、再びすぐにやってくる厄年に向けて希望となりました。
この3年間を振り返って色々あったけれど、感謝が上回ってありがたく、沈んだ気持ちは浮かんで今を迎えています。
30代の女性は厄年だらけ。
昔の女性が何したんだってくらい厄年だらけ。
人生の中で1番の厄年と言われる大厄を、生きて乗り切れたこと。
その分、また会えると思っていた人たちと、たくさんのお別れがありました。
この大厄の年に起きたことは、何かの教訓なのかもしれない。
ぼんやりだけどクッキリと、刻まれました。
後厄が後少しで終わるところで、今のような、少し救われた気持ちになれていることに感謝です。
それは先ほど記したように、お声がけ頂いた出演作があったから。
あ、全然やめるつもりはサラサラありません。
今度も、しんどい98%の厄年がやってくるかもしれないけど。笑)
今は、やっといい事あるかなと思える新年が楽しみで。
というか年末から公演で、お正月から公演があって。
この3年間とは久々に違った新年を迎えられるといいな。
つまりは、
とりあえず厄年3年間お疲れ様ぁ!
と、劇場へ会いに来て下さい。笑)
ってことが言いたかったみたいです。
へへへ。
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2021.11.17 20:50