長台詞とカーテンコール
あんよはじょうず。
絶賛稽古中です。
全員が揃い、それぞれから発せられる声だけでもう、あぁ、そういうことよね、、と。しみじみ)
あんよ。の魅力のひとつに、長台詞があります。
以前、私はmizhenの藤原佳奈さんが書いた長台詞が、とてもとても好きで。
とてもとても素敵で、こんなにずっと聞いていたい台詞があったのか、と思ったほど。
それから時が経って、
色んな台詞を聞きながら過ごし、
あんよはじょうず。を観た時、ものっすごい、痺れたんです。
mix hen とは全然違う、
けれど久々に、長台詞に惹かれた公演。
この言葉たちを操るには相当な訓練があっただろう…なんて思ったのは観劇した帰り道で。
観てる最中は、もう、目と耳が、離れなくって。
独特の言い回しに、真理をしれっとグサりと刺し込み、思わず惚けてしまう言葉たち。
そもそもこの言葉を紡げるのが、魅力のひとつ。
きっと、映画では誰も使いこなせない。
だけど、あんよ。の公演だから、物凄く響く。
私にもしっかり当ててもらえました。
今数えたら、ひとまず16行ありました。爆)
神経の先端がピリピリしてくる言葉たち。
脳内と身体に、しかと落とし込む作業。
どうか、お聞き逃しなく。
今日はまさかのカーテンコールの稽古が。早)
しかし、本番では私が絶対に観ることのできない、唐組の久保井研さんのお顔を、思いっきり見つめる(?)ことが出来ました。
遠慮なく、あの目、あのお顔を凝視できて嬉しかったです。感想)
私は2回、あんよ。の公演を観に行きました。
2回とも、最後のカーテンコールに痺れました。
…
ただただ、観た客席の感想ですね。←
物語を疾走(失笑)した後に、
それぞれの顔面を大いにお楽しみ頂ける演出がついております。
いーやマジでかっこいいんだ。素直)
私がその中にいられるなんて…。
最後の最後まで、お見逃しなく。
年末、〆にお祭りを。
年始、年明けの祝いにお祭りを。
新幹線や飛行機のチケットをご購入前に、
『地獄変をみせてやる。-人生失笑(疾走)篇-』へのチケットを是非手にれて下さい。
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1コメント
2021.12.02 20:02